勝沼町下岩崎地区のぶどうで仕込んだ白ワインです。
甲州ぶどうのフリーラン果汁のみを使用し、オーク樽で３ヶ月貯蔵しました。
フルーティーな香りはそのままに、樽由来の複雑味と濃厚な味わいが広がる辛口ワインです。
穏やかな酸と厚みのあるミネラル感が感じられ、和食全般や青魚にもよく合います。


◆K113  勝沼町下岩崎  2019

・アルファベット【ぶどう品種】＝「K」甲州
日本固有の勝沼伝統品種

・１桁目【ぶどうの収穫地】＝「１」勝沼地区(甲州市)
山梨県甲州市勝沼地区のぶどうを使用。
MGVsの栽培チームが管理する畑で収穫された、良質なぶどうを使用しております。

・２桁目【仕込み・原料処理方法】＝「１」フリーラン
［自然に流出する一番果汁］
ぶどうを破砕後、プレスせずにぶどうの重みで自然に流れ出る一番果汁。フレッシュでフルーティーな味わいです。

・３桁目【製造方法】＝「３」ステンレスタンク発酵＋樽熟成
［ステンレスタンクでアルコール発酵後に木樽に移し熟成］
樽熟成することにより、ワインがゆっくりと木樽の成分をとりこみ、味わいが深くなります。
こちらのワインはフレンチとアメリカンオークの２種類の樽を使用し、３ヶ月貯蔵しました。

◆スタッフからのメッセージ
「K113  勝沼町下岩崎」は、樽を使用し厚みがある白ワインです。
樽の複雑味と濃厚さがあるため、天ぷらなどの揚げ物やホワイトソースを使用した少し厚みのあるお料理とも合いますのでぜひお試しいただけましたらと思います。